2002年12月1日(日)
栗の木の多い雑木林に風が吹きます。 木の葉は羽根のように、ゆっくりと風に乗りました。
光さす林に、ひととき見とれます。 落ち葉は厚く敷きつめられ、大地を守り、暖め眠ります。 一年の最後の月がはじまりました。
天に昇るもの、地に生まれるもの。 風と共に年は巡ります。 両手に包んだ暖かさは、生命の手応え。 愛しいと思います。
萩尾エリ子 / simples