2002年1月1日(火)
月を見ました。 朝になりかかった西の薄い青灰色の空に浮かぶ、まあるい月です。 黒い木立のむこうで、いっそう美しく見えました。 やがて、日の昇る気配が感じられると月は薄くなりました。
新しい年の初めに、月と太陽の入れ替わる様子を見ました。 全ての光と漆黒の闇が生命を育てます。 大きな自然のこまやかなリズムが身の内に伝わります。
この日常の愛しいひとときを感じられる‘ひと’でありたいと思います。
萩尾エリ子 / simples