2005年12月1日(木)
夕暮れになると、窓辺の蝋燭に灯をともします。
欧州からやってきた蜜蝋は、ほのぼのと橙色。 日本の和蝋燭は、凛と卵色。 この小さな和蝋燭の命は20分。 電灯を消せば、マッチ売りの少女が見るひとときの夢のよう。
一年を丁寧に過ごしてきたことへの12月のご褒美。 やがて雪が舞い、ここを白く覆う。 冬のショップでは暖かい光と香気、湯気の立つお茶をご用意してお待ちしています。
萩尾エリ子 / simples