講師紹介:萩尾エリ子

講師写真:萩尾エリ子

萩尾エリ子

1976年、東京から蓼科に移り住む。園芸、料理、染色、陶芸、クラフトはすべて、八ヶ岳山麓の自然が師。開拓農家の家屋を借りて、ハーブショップ「蓼科ハーバルノート」を開く。

’92年から’99年までレストランを併設、オープンキッチンでの優しく美しいランチは多くの人を魅了、庭から、野から、畑から、その日の食材をその日のメニューにし、大切に使うことを基本とする。同時に、十年かけて荒地から3,000坪のオーガニックガーデンを作る。

また、諏訪中央病院のハーブガーデンプロデュースとグリーンボランティア(園芸ボランティア)を興し、現在同病院のボランティアガーデナー及び緩和ケア病棟のボランティア活動をしている。諏訪赤十字病院精神科では園芸作業とアロマケアを中心としたボランティアを行っている。

日々、様々な分野での講演、講習、執筆活動を続け、できる限りショップで多くの方々に出会い、場が育つことを喜びとしている。

著書に「香りの扉、草の椅子」(扶桑社)、「八ヶ岳の食卓」(西海出版)、「ハーブの図鑑」(池田書店)などがある。ナード・アロマテラピー協会認定アロマトレーナー。