夢の続き


せせらぎのほとりに、ナーセリーのあるじは愛しんだ苗を並べる。
ここで手渡すのが夢だった、と言ってくれた。

静かで幸せな時間が庭に生まれる。
私は何を植えよう。
もうすぐ梅雨が明けるから。

萩尾エリ子 / simples